
Gemini
祇園祭後祭の記憶|宵山から還幸祭まで
前祭の熱気を引き継ぎ、澄み渡る晴天に恵まれた今年の後祭。夏の強い光が街を満たす中、どこか静かな高揚感とともに祭りの後半が始まりました。
情緒あふれる宵山の風情から、青空に色鮮やかに映える山鉾巡行、そしてお神輿が八坂神社へと戻る還幸祭まで、後祭ならではの豊かな時間の移ろいをゆっくりと辿ることができたように感じます。
響き渡るお神輿の熱気やお囃子の音色に包まれるたび、千年の時を超えてこの営みを守り続けてきた人々の祈りと誇りが、静かに胸に染み渡っていくのを感じる日々でした。
にぎやかな神事を見送り、街にふと静けさが戻ってくると、「京都の夏がひとつの節目を迎えたんだな」という深い余韻が残ります。
宵山










山鉾巡行











還幸祭




