【レポート】DESIGN KYOTO キックオフイベント

京都は、国内外の多様な人々と物が集まり、「MADE IN KYOTO」を形成する独自の文化が醸成されています。この特徴を活かし、素晴らしいモノやコトを生み出し発信する役割を担うべき時です。この目的のため、「DESIGN KYOTO」では、「解きほぐす」「再構成する」「新たな意味を付与する」という三つのプロセスを定義しています。さらに、「SPARC」という行動指針を設け、京都がクリエイティブなハブとしての役割を果たし、地域社会に貢献しながら新たな文化を共創していくことを目指しています。

本日、何らかのご支援というかたちで関わらせていただいているプロジェクトである「DESIGN KYOTO」の2024年キックオフイベントが三浦太幸堂製作所で開催され、代表の浜中が参加しました。
このイベントは、祇園祭で使用されたが今は使用されなくなった破損した太鼓の修復を完了させることが契機となっています。修復された太鼓にはロゴが施され、その音色は空気を浄化するかのような美しさで会場を包み込みました。
三浦太幸堂の代表と職人たちの想いを聞く中で、DESIGN KYOTOのオープンサイトを通じて、彼らの情熱や精神を学ぶ機会が多くありました。参加者が自己紹介を兼ねて「なぜ今、この仕事に従事しているのか」と語る中で、弊社はインターネットを利用した社会貢献やデジタル格差解消の取り組みについても言及しました。
DESIGN KYOTOの今後の動向は、引き続き弊社のウェブサイトで更新していきますので、どうぞご期待ください。

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